2011年12月27日火曜日

NOと言えるF・・・

『ホ、ホワイトアウトだ』目の前の視界が真っ白で何も見えない。タイムリミットまで後30分、焦るなそう自分に言い聞かせて功樹はトヨタサーフのハンドルを握り直した。では無く『まじで恐い。まじでヤバい。私は誰?ここはどこ?』・・・何とかタイムリミットの2分前に牧場に到着、『マジでチビッタ』じゃっかん冷たい下半身の前側の下着を気にしながら牧場内に入ると牧場長のD氏が寄ってきて『さすがですよ有働さん、何があってもどんな状況でも必ず来てくれる、プロすぅ。やっぱプロすぅね』と真剣な眼差しで見つめてくる。私は思った・・・「プロ=プロフェッショナル」なんて心に刺さる言葉なんだろう・・・最近の牧場にコンサルタントと言うなの怪しい怪物が隙を見て入り込もうとしている。私が過去に農場長をしていた牧場にもそんな輩がいた。コンサルタントを否定する訳じゃ無いが牛の搾乳をした事も無ければウンコにまみれた事も無い。血だらけのお産で介助するわけでも無く脱水症状で死んで行く子牛を見て涙する事も無い・・・そんな彼らに何が解るのだろうか?そんな彼らに酪農について語る資格が有るのだろうか?わたくしF.H.功樹はNOだ。俺が言いたい事解るかなぁ〜解るアンタはプロだぜぇ〜、ん〜マンダム大人の香り。


2011年12月19日月曜日

振り返れば青春

寒い冬の到来・・・マジでヤバ。寒くて凍えちゃう。身も心も・・・てな感じで頑張る毎日。皆様はいかがお過ごしですか?
もう12月です今年1年を振り返ってみると・・・1月から12月の1年間をFarmHelperとして仕事をした始めての年。色々な事があったなぁ〜楽しい事、楽しい事そして楽しい事。色々な事とか言っても楽しい色々な事ばかり。そりゃ〜慢性の寝不足でフラフラになったり、3ヶ月間休みが無かったり、風邪を引いて座薬をポッケに忍ばせて仕事したり大変な事もあったけどそんな事全てひっくるめて楽しかったなぁ〜幸せの青い手帳をみても「自分を褒めてあげたい。そしてこんなに仕事を依頼してくれた牧場の皆様は神様だ足を向けて寝ちゃなんねぇだ」。仕事以外でも「おっさん風になりたい」と突発性訳解らん症の病におかされた私に優しくしてくれた恐ろしいバイクに乗る心優しき若者達との出会いもあり。『あぁ〜幸せだな、青春だなぁ〜』牛さんを観ながらしみじみ・・・『モ〜ゥ能天気すぎて呆れるわ』牛さんの声が聞こえる。

2011年12月2日金曜日

FarmHelperのさんぽ


ウンコ終了。終わった終わったやっと終わった今年も無事にウンコまきが終わった。牧場のみなさんは誤解している。私がトラクター、ショベルなどの乗り物にシッポふりふり喜んで乗っていると。オペレーターの仕事依頼も私には大切な収入源なのでありがたく感謝して引き受けるのだが・・・実はそれらの重機に乗っての作業が苦手だ。ナゼ?お答えしよう・・・まず私は極度のビビリだ。のってる重機、もしくはトラクターで牽引している作業機から聞き慣れない音がしようものなら・・・とまれとまれ、ストップストップ。焦るな焦るな。まず点検と・・・てな感じ。まぁ〜ビビリは安全第一の農作業では100歩譲って良しとして一番の問題はFHKの最大の欠点『あ〜飽きた。あぁ〜飽きた。もう限界。同じ事の繰れ返し。あ〜エンドレス。』そう、そうなんです『 飽き症』例えばトラクターで真っすぐとにかくただただ真っすぐ走らなければいけないとして最初の30分は・・・真っすぐ真っすぐ・・・が1時間後には・・・チョッと飽きてきたな〜ラジオラジオ・・・2時間後には・・・かなり飽きてきたな。ラジオもうるさいから消してタバコタバコ・・・3時間後には・・・飽きた飽きた。天気も良いしエンジン切って散歩散歩・・・あぁ〜まだまだ修行が足りませんのぉ〜

2011年11月13日日曜日

血糖値マックス・・・ウンコまき

今年もウンコの季節。確かこのブログを始めて最初の投稿も「ウンコまき」だったような・・・ウンコまきは孤独。ウンコまきは忍耐。ウンコまきは試練。やってみな、やってみたらこの言葉の意味が理解できます。ショベルでウンコを積んでトラクターに乗り換えて畑に行き「飛んでけェー遥かなたへェ〜、飛んでけェー何処までも」などと一人のトラクターでシャウト。また堆肥場にもどりショベルで積み込み・・・エンドレス、たまにくわえ煙草で片手にジョージア、溜め息まじりで「終わらねぇ、このままじゃ終わらねぇ」シブイぜFHK。 
ここで大切なのがジョージアの種類、そお〜大事です。健全な肉体労働者なら当然ながら『微糖』などではなく『砂糖メガ級、糖分メタボ級、一気に血糖値マックス、ロング缶』
やっぱ渋いぜ最高だぜFHK・・・そんなくだらない事を真剣に考えながら今日も ウンコまき。

2011年10月26日水曜日

君の瞳は・・・


最近新たな酪農家さんに行き始めた中士幌のI垣牧場さんの話を・・・I垣さん家のSとる君、彼は素敵だ。何処が素敵って?素直、謙虚、仕事に対しての向上心、どれをとっても素敵、無敵。一見かなりの強面、初めての依頼で行ったときなど・・・マジ、マジデェ〜ちょっと恐いんですけど〜いや、かなり恐いんですけどぉ〜知らない振りしてシフトレバーをRに入れてアクセル全開さようなら〜お尻ぺんぺん・・・なんて出来るはずもなく・・・俺も侍、倒れる時は後ろではなく前に倒れよう・・・腹に力をこめて誠意いっぱいの笑顔で「初めましてFarmHelperの有働です。宜しくお願いします」その瞬間彼は前のめりに頭突きが来ると思って身体に力を入れたその時、彼は頭を深々と下げ「I垣です、宜しくお願いします」君の瞳は百万ボルト地上に降りた最後の天使ィ〜気弱なFHK。・・・これからも優しくしてねウフ・・・

2011年10月21日金曜日

FarmHelperの誇り〜アーメン。

『やっぱり朝日って最高ぉ〜』
夏が終わり少しずつ秋に移り変わる今日この頃いかがお過ごしでしょうか。わたくしFHUことFarmHelper功樹は秋風に揺れ木の葉を見ながら日々を過ごしています。ん〜センチ。どうしてもこの時期になると夏場の忙しさが少し落ち着き仕事の依頼が薄くなる11月を目前に少しセンチ・・・やっぱりセンチ。なんて思ってたら新しい酪農家さんからの依頼がちらほらほらちら。・・・FHKも男の子、くだらないプライドは無いが誇りはある。FarmHelperとして誇れる仕事はして来たつもりだ。イヤ、やってきた。・・・これからも・・・ん〜何かあったのかい?なんなら話聞こうモォ〜って言ってくれる牛さん・・・君は僕の天使だ。辛いときも健やかなる時も・・・アーメン。

2011年10月3日月曜日

やってるよ〜FarmHelper

お久しぶりFarmHelper功樹です。え、まだ居たのかって?居ますよ。え、ブログまだやるのかって?やりますよ。この3ヶ月ブログの事を忘れていた訳では無くマジで忙しい毎日だったのです。搾乳、給餌、一番草収穫、麦乾、二番草収穫、デントコーン収穫その間にも色々な仕事の依頼を頂きFarmHelperとして最高の夏でした。そして多くの人、牛さんと出会い多くの事を学んだ貴重な夏でもありました。・・・あ〜素晴らしき我が人生・・・今年も後3ヶ月FarmHelper功樹は愉快痛快、全力全快の精神で戦い抜く事を誓います〜誰に?
ここで新しいニュースが入ってきました。え〜F・H・Kによりますと愛車のボロが最近マフラーの穴が徐々に大きくなりそれに伴い排気音がうるさくなりつつあるとの事です。繰り返します。排気音がうるさくなりつつあるとの事です、このまま冬を迎えれば早朝の出勤前の暖気は近所からの苦情は避けられない状況だと関係者は懸念しています。ここで続報が入ってきましたお伝えします。新たにセルモータも数ヶ月前から調子が悪くここ最近は5、6回まわしてエンジンがかかる状態だったことが分かりました。以上です。ごめんよボロ近いうちにヒロシに直してもらおうね。

2011年7月1日金曜日

だって~怖いんだものぉ~マジで

「やっぱコエェ~」そうですとうとう始まりました。酪農家にとって、牛さんにとって大切な1番牧草の収穫が。私も3軒の牧場さんからの依頼で搾乳、給餌、大型ダンプで運搬、ショベルでの鎮圧などの仕事に追われ汗かきベソかきの毎日でした。此処だけの話、私はショベルでの鎮圧作業が嫌いだ、いや大嫌いだ、いや正確に言うと超嫌いなのである。なぜ?「だってぇ~怖いんだものぉ~モジモジ。それにダンプの運転手さん達ってオラオラで草運んで来てオラオラで降ろして行くから怖いぃ~。それに何たって高い所怖いぃ~」でも現場ではそんな気持ちをひた隠し、…来るならこいやガンガン踏んでやっからよオラオラ…顔はイケイケ気持ちはビビリ、頭にタオルで鉢巻背中に冷や汗。…1番草で頑張れば2番草、デントコンの収穫時にも呼んで貰えるはず、ん~怖いけど頑張れ俺…

2011年6月10日金曜日

爽やか120パーセントぼく天使。きみ野人

「ん~月日が流れるのは早いのぉ」もう6月の中旬。日も長くなり最高の季節。各酪農家さんも何か忙しそう…という事は?ハイFarmHelper功樹もなかなかの忙しさ。ありがとう御座いますこれも仕事の依頼をして下さる牧場の皆様のおかげ「あぁ~ありがたやありがたや」。
ついこないだE.T.farmで一番草の収穫予定について牧場の敷地で立ち話をしていると…ん、なんだあの車は?どっかで見た事があるぞ!なんだなんだあの爽やかなオーラは、車内だけには収まりきれずに車全体がまるで爽やかな風のよう。恐るべし」などと爽やかとゆう言葉とは縁遠い私とE.farmのTさんで身構えている二人の前で車が止まり中から「おはようございます。お久しぶりです有働さん」とこれまた素晴らしく爽やかに開業獣医のO先生。なんでもE.farmの同じ敷地内にある肉牛牧場の方にこれから仕事で来るようになったとか。それにしてもこのO先生の爽やかさ 120パーセントの笑顔は犯罪です。
…なぜ、何故なんだ同じ男、年もそれ程違わずなのに何故あのような「爽やか120パーセント。ぼく天使」みたいなオーラを。えぇーい、こしゃくな奴め…などと嘆く野人でした。でも私は本当の彼を知っている。だって一緒に夜の街に飲み込まれる仲だもの。ウフ

2011年5月31日火曜日

「か、快感」

とうとうその日が来た。ボロボロの愛車、単車バージョンホンダXL250sが始動開始。10数年振りの単車それも初めてのオフ車。「まぁ~何とかなるっしょ」てなユルイ感じで乗ってみる…か、快感…オッサンなのも忘れヘルメットの中で薬師丸弘子ばりで独り言。やっぱ良いわぁ。たかだか人の一生まともに生きれて60~80年。その中でどれだけ辛い事も楽しい事も経験できるか。笑ったり泣いたり…あぁ~俺の人生最高…今回「オッサン、バイクに乗る」と言い出してからHのVenturiに出入りして自分より若い世代の良き友とも沢山知りあえた、これも我が人生の宝物。初乗りの今日も一緒にアイスを食べに行ってくれたVenturiのH、心優しき美容師K君ありがとう。オッサンは楽しかったよ。え、何、仕事?してますって。ちゃんとやってますって。下の画像は新規の牧場、士幌のF,M.farmです。首を吊って動物虐待?違いますトップモデルへの道です。

2011年5月24日火曜日

オォ~愛しのエリザベス。

如何ですかこの顔。たまりませんねぇ~。私の仕事はFarmHelper。そう色々な牧場に行き色々な仕事、色々な牛さんの世話をするのさ。そんな私の楽しみの一つ…勝手に気ままに牛さんに名前を付けちゃおう…これがなかなか面白い。画像の向かって左の牛さんE.T.farmのエリザベス。なぜエリザベスか?ん~分りません。でも彼女は間違えなくエリザベスなのです。なんて言うかなぁ~しいて言うと色白の肌?優雅な動き?そして気品に溢れたお顔。ん~君は愛しのエリザベス。こんな感じであっちこっちの牧場で勝手に気ままに「お前は小さくて可愛いからチビだな…そっちの彼女は目が色っぽいねぇ~夜のお店で働いたら間違いなくナンバーワンだな、名前はそぉ~だなラムちゃんだ、いいねぇ~ピッタリだ。ラムちゃんラムちゃんご指名頂きましたパーラーの方に…」こんな感じで毎日繰り返される搾乳の中に楽しみを見つける少しアブナイFarmHelperでした。

2011年4月27日水曜日

星にねがいを・・・

「もう春だなぁ~」FarmHelperの朝は早い。仕事の依頼で朝の搾乳に行く時は牧場にもよるがだいたい2時半~3時に起きて各牧場に向かう。そんな私が季節の移り変わりを感じるのは日の出の時間。最近は晴天の日だと3時半位には空が薄っすら明るくなる「日の出と共に俺の一日が始まる、これぞ人間の正しい生活、ウムウム」と愛車のボロを運転しながら一人で頷いたりなんかしている。酪農関係の仕事をしていて良かったと思うことが幾つか有るがこの朝日を見てなぜか解らないが嬉しくなったり元気になったりするのもその一つ。多分これを読んで私を知っている人は「またまた、朝日を見て嬉しくなる?そんなガラかよ、ケッ、ウソウソこいつカッコつけてますよぉ~みんな騙されないでぇ~信じちゃダメですよぉ~」と叫ぶだろう。でも本当だもん朝日を見て嬉しくなったり、夕日を見て感動したり、お星様に願い事したり…お星様、どうか明日も素敵な一日でありますように…と寝酒の焼酎を一気にあおり酔って濁った瞳で願い事。どう?納得したでしょ。

2011年4月16日土曜日

FarmHelperの今

もう4月半ば「早い、早すぎる」。20代の頃自分より年配の方が「年をとると1年が早くて…」良く耳にしたこのセリフ当時私の心中は…そんな訳ないよ時間は全ての人に平等なのだ…そんなふうに思っていた。ところが、早い確かに早いのである。ここ最近はありがたい事に仕事の依頼も1か月の内25日~30日ぐらい入るようになり朝2時~3時起き、夜9時に寝るとても健康かつ清い生活。ただしこの健康かつ清い生活をしていると俗世間からどんどん遠ざかって行くことに気が付いた。その結果「アレ今日て何日?何曜日?此処はどこ?私は誰?」状態。仕事の依頼の電話を受けながら青い手帳を開き「え~と3日後ですね。あれ?今日って何日でしたっけ?」この始末。このままではいかん…なにかリフレシュしてこれから忙しくなるであろう農繁期に備えなくては…という事でそろそろXL250Sの冬眠明けを考えている今日この頃。追伸、愛車のボロ車のボロは20万キロ突破記念としてT-BERT交換、以前からラジエータ液を噴き出していたラジエータの部品交換をしてご満悦。…イイの~お前は部品の交換が効いて絶好調のようで。この疲れきった主人を見て何も思わぬか、薄情な奴め…「あんたも交換するかい?全てのパーツを…ヒッヒッヒ」恐るべしボロ

2011年3月26日土曜日

「すいませ~ん、ほんとすいませ~ん」

ん~久しぶりにPC開きました。忙しかったんです、本当です。なになに、遊び呆けていたんだろうって…違いますって。手帳を見てみると前回のオフが3月10日。ハイそれから明日の午前中まで仕事が入っています。頑張ってますよ。今日の仕事の依頼は清水町のA.M.farm。最近あらたに仕事をさせて貰っている牧場です。ここは繋ぎの80頭搾りの牧場。初めて行った日、私は震えた。「ミルカーが。い、生きている」なんと搾乳が済んだらミルカーが「終わった終わった。えぇ~と次はっと」と鼻歌でも歌っているかのように移動して次の牛さんの所で「此処だよ。オセェーヨ。てきぱきやれよfarmhelperよぉ~マジイラツク」的な圧力全開。「すいませ~ん不慣れなもんで、ほんとすいませ~ん…」かなりヤラレぎみです。だけど心中…今に見ておれ、あと2,3回、いや4,5回やれば俺も慣れるはず。そして必ずやお前えを超えてみせる。その時になって思い知るがいいfarmhelperの本当の恐ろしさを。ハッハッハ…だけど今は「すいませ~ん、ほんとすいませ~ん…」なのである。そうそう今年から年甲斐もなくバイクに乗ろうと思い古いオフロードのバイク買い今は友達のHの…これって?ナンバー付いてますよね?これって普通に公道…的なバイク製造工場のVENTURIで静かに冬眠中。え、何でそこで冬眠させているのって?家族は知らない私の…17年振りにバイク乗ろう。頑張れオヤジライダー計画…を

2011年3月4日金曜日

怪しいおっさん?いえ違いますFarmHelperです。

 ん~美しい若牛さんですねぇ。でもドナドナなんです。そうです、そうなんです…売られてゆくよ~…私がお世話になっている牧場の多くは乳量もさることながら繁殖の成績が良いです。そのため牛舎や設備の関係、餌の確保、糞尿の処理、などなど色々な事情であふれた若牛さんを個体販売しています。突然ですが、この画像の若牛さん幾らぐらいだと思います?ヒント、この子は月齢15か月ぐらいでお腹に赤ちゃんがいます。ハイ、其れでは答えの方を発表します。…なんと60万~70万円位です。…どうですか、驚いたか。酪農は牛乳を搾る仕事。その牛乳を出してくれる牛を作るのも酪農家の大事な仕事なんですねぇ~。今日の朝、牧場での会話「お母さん、この牛毛刈りしてるけどどうしたの」「入れるとこ無いからさぁ~売るしかないっしょ」「じゃあさ1頭もらってくよ」「もってけ、1頭なんてケッチクサイこと言わんで全部もってけ。でもあの車に入るかい?」…ハイ。有働君の負け…牛さん他の牧場に行っても元気で頑張ってね。「って言うか~オジさんってぇ~何者?わけ解かんないしぃ~なんか、ずっと私の事見てるしぃ~アヤシイ感じだし」…いえいえ怪しい者では御座いません、ただのFarmHelperで御座います。これからもお見知りおきを…そうそう釣り仲間のTに頼まれた竿を作り始めました。オジサン頑張って作るからね。

2011年3月1日火曜日

青い手帳と40歳の青い春

嬉しい。嬉しい事の宝箱や。仕事の依頼が…「信じられないが嬉しいな」なのである。画像に写っている青い手帳、そう其れは私の命と言っても過言では無い…HarmHelperのお仕事、有るかな?無いかな?開けてビックリ命の手帳…ヘルパーを始めた最初の頃は「白い。雪のように真っ白い。こんな手帳…こうしてやる、エィ~」だった手帳が今は「うん、うん、なになに、明日は~はいはい、明後日は~そうかそうか。」嬉しいです。有り難いです。手探り、見切り発車、相変わらずのムチャぶり発揮で始めた個人の酪農ヘルパー何とかやってます。頑張るぞ~酪農ヘルパー功樹、FarmHelper功樹。と仕事の話は此処まで、相変わらず遊びにも頑張る中年の皮を被った少年の私。若かった青春の日々、「あぁ~あの風をもう一度…」と言う訳でバイク買いました、落としました。オークションで。オークション初参戦の私、落とせない。キャバクラのナンバーワンを落とすより難しい。でも頑張った。本当に頑張った。「自分を 褒めてあげたい」ぐらい頑張った。大人のオフ車手に入れたぜ。あとはこの旧車を綺麗に、美しく、でもってキャバクラでは無く高級クラブの彼女達のように品の有るFarmHelper功樹にふさわしい車体に…分かっているなアバラの折れたエンジェルVENTURIのHIROSIよ。忘れるなよ…目の前を川の流れの様に流れていった一台のバイクを…格安でお願いします。HIROSI君。

2011年2月18日金曜日

素晴らしき酪農家~人に優しく~

 今日は久々の完全オフ。なのに朝2時30分に目が覚める。完全完璧な酪農体に仕上がった自分の体と精神に満足。最近は仕事の依頼も幅が広がりFarmHerperを始めた当初の理想に大分近づいて来た。11日~14日に上士幌のT.H.farmに行っていました。このように同じ牧場に連日で行くと牛の変化、疾病の発見、発情の予測などなどヘルパーでは普段あまり接しられない酪農の核に接し「あ~素晴らしきかな酪農」などと独り言を言いながら汗しています。素晴らしいと言えば先日こんな事が…その日は朝4時から士幌のT.H.farmで搾乳、8時から士幌のE.T.farmで給餌、2時からT.H.farmに戻り給餌3時30分から搾乳の予定でした。E.T.faemで給餌の途中に携帯が鳴り、でてみると以前に紹介してもらい挨拶に行っていた士幌のT.K.farmの旦那さんで話を聞くと、奥さんが怪我をして夕方の搾乳が出来ないとの事。以前、挨拶に行った時に搾乳は120頭を奥さん一人で搾っているとの事。さぁ~どうするよ俺。T.H.farmの旦那さんにその事を話したら「いいよ、こっちは大丈夫だから。奥さん怪我して困ってるんだから行ってあげてよ、困っている時は助け合わないと、有働くん頑張って来て」感動した、猛烈に感動した。だけどFarmHelperとして仕事の依頼を受けているのに承諾を得ているとは言え途中で違う依頼を受けた自分に「本当に良かったのか?俺の行動は、Hさんに対して失礼じゃないかな?」無事にT.K.farmの搾乳を終え帰宅。その時電話が「有働君お疲れ様、次の予約入れたいんだけど良いかな…」T.H.farmの旦那さんからでした。嬉しかったです。涙が出るくらい…Hさん、笑いながら仔牛ちゃんの角焼きをする貴方が少し怖いけど、もし緊急で困った時連絡して下さい。雨が降ろうが槍が降ろうが、這ってでも貴方のもとに参上します。人に優しく…その言葉の意味を深く理解した40歳の春でした。






2011年2月8日火曜日

ダースベイダーにシビレルゥ~

それは突然だった。朝3時、ボロ車のボロにエンジンをかけた時。ボロが白い煙に包まれていく「ボ、ボロイリュージョン…お前いつの間にこんな技を…」と思ったらマフラーが折れていた。気持ち良いぐらいに折れていた。「だよねボロがイリュージョンなんて出来るわけないよな…だけどこのマフラーの折れっぷり、ん~なかなか出来るものでは無い。さすがボロ、やる時は徹底してやる。いいぞぉ、ウム、ウム」と言う事で友達の「このハーレー誰が乗るの?これ乗ったら後ろから頭に赤いの点けた白と黒の車が追っかけて来ちゃうよ、イイの?それでもイイの」的なバイクを作り続けて10数年のVENTURIのHの所へ。このH、普段は脳天気の代表取締役。ところがボロの修理に取り掛かった瞬間、溶接の為にダースベイダーみたいな面をつけたHを見て…あぁ~その軽やかな身のこなし、素早い判断、正確な作業、ん~チョットカッコイイかも、いや超カッコイイかも、ん~シビレルゥ~…やっぱりプロフェッショナルの仕事て見ていて感動します。そして誓った…オラももっとHelperとして腕を磨いてオラの仕事を牛舎のかげから見ているベッピンさんが一言「シビレルゥ~」と頬を赤くしている。そんな超一流のFarmHelperになろう…と拳を天高々に突き上げました。まぁ~そんな話は置いといて、無事にボロも直り一日平均100キロの生活に戻りました。頑張れボロ、負けるなボロ、俺とお前を待っている牧場がある限り…そうそう、そう言えばHはあばらの骨が折れているんだったな、そんなHに特別にマル秘の情報、誰にも教えるんじゃないぜ「骨が折れたら医者に相談じゃなく牛乳に相談だ」。
お後がよろしいようで

2011年2月4日金曜日

「農家だから…」そこがポイントですよ親方

最近、携帯が頻繁に鳴る。仕事の依頼の電話がほとんどだが…「有働くん誰かいい人いない?」こんな電話も結構ある。話を詳しく聞くと慢性的な人不足、規模拡大、怪我等による欠員などなど。新聞やテレビのニュースなどで良く耳にする「過去最低の失業率…」どうゆうこと?「このご時世なかなか仕事がないよ…」なんで?働き手が欲しい人、仕事が欲しい人。難しいなぁ~世の中。ということで…緊急、どうする酪農?FarmHelperからの警告…まず酪農経験が無い人が酪農、牧場と聞いてイメージする事…汚いしぃ~臭いしぃ~危ないしぃ~休み少なそうだしぃ~朝早いしぃ~なんかぁ~辛そぉ~だし…はい正解。その通り。酪農は汚いし臭いし危ないしだいたい週一の休みだし朝早いし辛いし。酪農は甘くない。だけどそれは酪農だけじゃない、どんな仕事も同じ。仕事によって辛いことの種類が違うだけの事。その反面、楽しい事や嬉しい事もそれぞれの仕事に有ると思う。とうぜん酪農にも楽しい事、嬉しい事が沢山ある。休みや日々の休憩時間も上手く使えば十分楽しめる。次は雇う側の牧場。酪農家さんが「農家だから…普通の仕事とは違うから…」と言っているのを聞く。ここです、ここがポイントです。この後に続く言葉が大切です。農家だから従業員に与えてあげられる…。必ず有るはずです。それは物だったり時間だったり感動だったり。さぁ~そろそろ時間なので先生結論をお願いします「え~それでは、酪農は大変で楽しい仕事。以上」「えぇ~それだけ」はい、それだけです。

2011年1月31日月曜日

FarmHelperの小さな翼


久しぶりに飲みに出た。年に一度、必ず集まる会が有る。それは、「好き勝手に竿を振り上げよう会」。あっちこっちの川に行って自分で作った毛バリを「エイヤァ~」と好きな所に投げてほんの稀に釣れたお魚さんにキャッキャキャッキャ言いながら「ハイ、笑顔」の能天気な遊び友達の集い。この集いは例年恒例的に最初は「まあまあまあ、どうもどうも、まずは一杯」とゆう感じで始まり血液中のアルコール濃度が上昇するのに正しく比例して平和な宴から狂乱の宴に移行して行く。の筈が今年は…例年ならポケモンの如、徐々に進化を遂げるSさんが今回から参加のNさんと年が同じ、マニアック度数も同じとゆう事でストレス発散120%で進化なし。爆音ヨロシク燃費最悪のハーレーがハイオクを垂れ流して爆走する如く芋焼酎を飲みまくるK君も前日の深酒がたたり3杯でKOおやすみ赤ちゃん。アルコール濃度がマックスを超えるといきなり「オラオラ」オーラが全開になるKも一週間前の仕事中に重機に頭突きした時の後遺症でよい子のまま。その他ゆかいな仲間たちも「今日は平和、平和ていいなぁ~」を実感しながら楽しい夜は更けていきました。めでたしめでたし。…え、なんだって、艶っぽい話は無いのかって?ないない、何も無い。(2次会も平和第一、正しい大人の男性?的に小さな翼を広げて夜の街に飛んで行ったとさ。)

2011年1月27日木曜日

FarmHelperが接してきた牛、そして友

牛さんも色々、人間も色々。私が今までに接してきた牛さんて何頭ぐらいなんだろう?色々な牛さんがいたなぁ~頭の良い奴、悪い奴。性格の良い奴、悪い奴。気の優しい奴、荒い奴。見た目の良い奴、悪い奴。乳牛として優れている奴、劣っている奴。私の友達も色んな奴がいるなぁ~会社の社長、革で色んな物を作っている奴、夜中に道路のライン引いてる奴、人の体に絵を彫っている奴、バイクを怪物に変身させる奴、足が震える高さで笑いながら足場組んでいる奴、アパレル、大工、農家、水商売、その他色々。みんな苦しい事、大変な事の一つや二つ抱えながら頑張っている。牛さんも牛乳を出す事じたい命を削っているのに象の様に腫れた足でけなげに搾乳に歩いて来る。みんな必死に生きている。みんな歯をくいしばって耐えている。みんな心で泣いて顔で笑って頑張っている。ん~いいぞぉ。人も牛さんもカッケーぞ。「どうしたの?いきなりそんな事言い出して。」…なんかこの牛さんたち見てたら思っただけ、それだけ…今日の俺チョットいい事言ってない。ファンレター待ってまぁ~す…モォ~おバカだねこの子は、あんたも頑張りなさいよぉ、ファンレターて古くねぇ~メール時代に…

2011年1月24日月曜日

そろそろ馬力だけじゃだめだよ、おまえさん

私は思う。…古いトラクターってカッケー…なぜだか分からないが古い物好きの私。だいたい牧場さんにいくと「このトラクター買ったんだよ、新しいモデルでさ馬力がすごいよ~そんでもって油圧の~」とゆうふうに話が進む、でもそんな話を聞きながら私の視線はD型の中に埃まみれになっている古いトラクターに注がれている。乗り心地や操縦性、馬力そりゃあ新しい物に敵わない。機械だけじゃなく人間も同じ。今、私に仕事を依頼してくれる親方たちのお父さん、お母さんと話をしたり、時には一緒に作業をすることも有ります。その方達の知識、作業方法、牛の観察力、すべてが長い経験があるからこその事ばかり。そんな人達と一緒に仕事をする事はFarmHelperとして成長する大事な経験です。なので私は牧場に行くと「お父さん」、「お母さん」となれなれしく近づいて行く癖が有ります。最初は…なんか怪しい奴が来たな…てきなお父さんお母さんも帰る時には「お疲れさん、また頼むな」の言葉と一緒にこれでもかとゆうぐらいの芋などを車に積んでくれます。「若くて馬力が有っていいの~」…いえいえそろそろ馬力にも陰りが見えて来る年齢、なので同じ仕事を力ではなく知恵と経験でこなすあなた達のようになりたい、どうか牛神様このしがないFarmHelperの願を叶えて下さい…このタワケ者が、お願いしてどうする、自分で努力せい今までどうり「お父さん、お母さん」と言いながら腰をクネクネさせながら近づいて行き仕事を手伝って覚えろ、解ったな、解ったら働け額に汗して働けェ~愚か者が…牛神様のおっしゃる通りで

2011年1月15日土曜日

優しき巨人現る~赤い機械のパー~

どうなの、どうよこの迫力。この機械は士幌のE.T.farmのサイレージカッターです。Tさんと私の間では…パックンチョ…の呼び名。私もサイレージカッターのことは知っていましたが実際に使った事がありませんでした。この牧場で初めて見た時の印象は…ん~怖すぎる、なにか悪党にしかないオーラをお前から感じる、それ以上俺の傍によるなよ、ニャロメェ…てな感じでした。でもE.faemからは給餌の依頼も多くして頂くのでそこは私も酪農ヘルパーの端くれ…いいか、お前は俺の操作以外の事は一切するなよ。間違ってもそのバカデカイ口で俺を食おうなんてするなよ、もしそんな事したら解っているな…使ってびっくり!なんて素直で力強くて繊細で。パックンチョが奇麗にサイレージをカットした断面はショベルのバケットでのものとは月とスッポン、これならサイレージの断面が垂直だしバケットであおったりしていないので酸化によるサイレージのいたみも最少に抑えることが出来そうだ…ごめんよ。悪党だみたいな事を言って、パックンチョ、君は力持ちで心優しき巨人でした。人も機械も見た目で判断してはいけない、君に一つ教わったよ、アァ~ありがたや、ありがたや。…でもまてよ、俺を始めて見た人は必ず「昔、ヤンチャしてたでしょう」とか「悪い事、沢山知ってるでしょう」とか言うなぁ~あれって?もしかして俺の見た目?いえいえ私はヤンチャも悪い事も知りません、昔からどちらかと言うと文学少年と言いましょうか、まあそんな感じで生きて参りました。なんつって

2011年1月13日木曜日

モォ~忘れるなよ、FarmHelperよ

この牧場は士幌のT.H.farmです。FarmHelperに仕事を依頼して頂いている牧場で唯一繋ぎで搾乳している酪農家さんです。私が繋ぎで搾乳作業するのは約7.8年振りだったので初めて搾乳の依頼があったときは…大丈夫か?出来るのか俺?大丈夫、俺なら出来る、余裕、超ぉ~余裕…(私は不安な時、自信が揺らぐ時、呪文のように余裕、余裕の言葉を連呼する。一種のおまじない)ということで牧場に行ってビックリ!私が昔働いていた繋ぎ牛舎&搾乳とはあまりにも違っていました。作業の効率の良さ、安全性、それに何と言っても牛さんに対してのストレスの軽減を考えた環境。…繋ぎ最高~…この牧場に行って、搾乳をする者として大変大事なことを思い出しました。それは牛さん一頭一頭を見ながら、触れながら搾乳するとゆう基本。1年前の今頃は50ポイントのロータリーで搾乳を器械的にこなしていたせいか搾乳の在るべき姿を忘れていました。反省です。仕事で行った牧場さんに新たな技術を教えてもらい、忘れていた大切な事を思い出させてもらい感謝です。 最後にもう一つ思い出した大切なこと、牛を見ればその牧場の親方や働いている人の人柄が解る。昔からよく耳にする言葉です。このT.H.farmで久し振りの繋ぎでの搾乳をした私が安心して搾乳を出来るのは牛さんが驚くほど落ち着いているからです。…モォ~いい年して、あんたも私たち見習って落ち着きなさい、解った、解ったら返事は…「はい、努力します」

2011年1月11日火曜日

失敗そして…今がある…

たまには真面目な事も書いてみよう。うん、そうしようそうしよう。
私の酪農経験も約10年になりました。ですが酪農関係の学校にも行っていない、獣医でもない、難しい事はよく解らない、そんな現場の酪農しか知らない。10年の間に50頭の繋ぎから500頭のメガFarmまでを経験してきた。色々な経験と数えきれない失敗、なになにお前の偉そうな経験談など聞きたくないワイ、失敗談を話せバロォ。と言う事で今日は昔、哺乳での笑えない失敗を・・ずばり一週間に7頭の子牛を死なせてしまったことがあります。その時の私は哺乳に対しての知識、経験がほとんど有りませんでした、そんななか牧場の親方が一か月ちかく牧場を留守にするとのこと、その牧場は200頭の搾乳牛、100頭の育成牛に対して労力は搾乳のパートさんを除けば親方と私の二人、しかも私がその牧場に入って一か月足らずの頃…ありえない、信じられない…そして地獄の七日間、あれよあれよと仔牛の下痢が始まりました、毎日獣医さんの治療、脱水状態なので点滴の嵐、それでなくても仔牛の点滴は時間をかけてゆっくり行います、それが7.8頭となれば3時間はかかります、そのあいだに「なんで、こうなるまで気が付かないかな?」と獣医さんの切っ先のような言葉が私の心をえぐります。そして、一週間で7頭の仔牛が死にました。私は5キロ痩せました。その後獣医さん、または酪農関連の書物を読み時には肉牛の哺乳の方に話を聞きに行ったり。色々な事をやりました、ミルクの温度、下痢の初期の対応、投薬の種類やタイミング。翌年には下痢で死なせる仔牛はほとんどいなくなりました。死なせてしまった仔牛には申し訳ない事をしてしまいましたがその経験が私を成長させてくれました。どんなに有名な先生のセミナーより、どんなに分厚い教科書より経験がすべて。そして失敗が沢山の事を教えてくれます。

2011年1月6日木曜日

FarmHelperの正しい年末・年始

明けましておめでとうございます。
12月29日~1月5日まで上士幌の太陽のfarmことT.H.farmに行ってました。今回はスタッフのDさんが帰省のため仕事の依頼があり。それともう一軒、士幌のE.T.farmから奥さんの出産に伴い給餌の依頼。…さぁ~困ったよ、どおするよ俺…そこでT.farmの旦那さんに事情を説明して午後から夕方の搾乳までの空いた時間にE.farmの給餌、ほんらいE.farmの給餌時間は朝の搾乳終了直後、それを午後に変更してもらい解決。ふたりの旦那さんのご理解とご協力のおかげで年末年始をこの素晴らしいふたつの牧場で仕事を出来た事に感謝です。
振り返ると2010年の8月からFarmHelperを始めて波乱のど真ん中、まぁ~これまでの人生常に波乱尽くめだったのでべつに去年だけじゃないけど、それにしてもコイィ~5か月だったな、最初は仕事が全然無く携帯電話が壊れるくらい握りしめて…神様仏様牛神様、どぉ~か、どぉ~か仕事を、いえいえ贅沢は言いませんどんな仕事でも構いません、どぉ~か、どぉ~か牛神様ぁ~…そんな私がなんとか新年を迎えることができました。仕事を依頼してくれる牧場さん、そんな牧場を紹介してくれるFさんやSさん、何時も気にかけてくれ相談に乗ってくれる開業獣医のO先生、本当にありがとうございます。愚かなことに今まで人に対して感謝の気持ちを強く抱いた事がありませんでした、ですがFarmHelperを始めたこの半年間に人と人のつながりの大切さや感謝の気持ち、そんなあたりまえな事なのに自分には足りないものにも気がつく事もできました。この気持ちを忘れること無く大切にFarmHelperとして、人として成長していきたいと思います。こんな私ですが今年一年もよろしくお願いします。