2011年2月8日火曜日

ダースベイダーにシビレルゥ~

それは突然だった。朝3時、ボロ車のボロにエンジンをかけた時。ボロが白い煙に包まれていく「ボ、ボロイリュージョン…お前いつの間にこんな技を…」と思ったらマフラーが折れていた。気持ち良いぐらいに折れていた。「だよねボロがイリュージョンなんて出来るわけないよな…だけどこのマフラーの折れっぷり、ん~なかなか出来るものでは無い。さすがボロ、やる時は徹底してやる。いいぞぉ、ウム、ウム」と言う事で友達の「このハーレー誰が乗るの?これ乗ったら後ろから頭に赤いの点けた白と黒の車が追っかけて来ちゃうよ、イイの?それでもイイの」的なバイクを作り続けて10数年のVENTURIのHの所へ。このH、普段は脳天気の代表取締役。ところがボロの修理に取り掛かった瞬間、溶接の為にダースベイダーみたいな面をつけたHを見て…あぁ~その軽やかな身のこなし、素早い判断、正確な作業、ん~チョットカッコイイかも、いや超カッコイイかも、ん~シビレルゥ~…やっぱりプロフェッショナルの仕事て見ていて感動します。そして誓った…オラももっとHelperとして腕を磨いてオラの仕事を牛舎のかげから見ているベッピンさんが一言「シビレルゥ~」と頬を赤くしている。そんな超一流のFarmHelperになろう…と拳を天高々に突き上げました。まぁ~そんな話は置いといて、無事にボロも直り一日平均100キロの生活に戻りました。頑張れボロ、負けるなボロ、俺とお前を待っている牧場がある限り…そうそう、そう言えばHはあばらの骨が折れているんだったな、そんなHに特別にマル秘の情報、誰にも教えるんじゃないぜ「骨が折れたら医者に相談じゃなく牛乳に相談だ」。
お後がよろしいようで